2014年03月21日

第120話 行政機関の手腕

昨年の暮れぐらいから、ここ鹿屋市でも爆発的に

広がったPED(豚流行性下痢)・・・(;´Д`)

残念な事に多くの子豚が死んだそうです。


幸いにも、うちの豚からは感染は見られません

でしたが周囲の農場では被害があったそうです。




今現在、鹿屋市にある農場からは感染報告も無く

終息方向へと向かいつつあるようですが…(--;)


しかし、薩摩半島方面や宮崎県に至っては更なる

感染の広がりを見せてるみたいですね…



いわゆる第2のピークってやつです…(;´Д`)





さてさて、気分を変えましてー。そんな病気にも

負けず、立派に生き抜いてきた元気な子豚達が

先日360頭、我が農場に導入されました(*^^*)











せっかく憎らしい病気にも打ち勝ってきた子豚達

なので、これからも管理を徹底して約3ヶ月先の

出荷まで元気に育てたいと思います(* ̄∇ ̄)ノ





それしても、いつ終息宣言が発令されるか…



現場では農家も役所も関係企業も、高い緊張感を

いつまで保ち続ける事は不可能の近い…しかし、

気が緩むとまたいつ再発するか分からない…(--;)



通常の農場業務でも防疫対策は行っております

がこの高い緊張感からは早く免れたいものです。




保健所をはじめ、行政機関にはさまざまな事を

考慮した上で、くれぐれも現場を最優先した形の

最善な指揮&判断を期待します。m(._.)m





重ねて言うと、現在子牛の価格が高騰を続けて

おり我々生産の農家からしてみれば大変有り難い

事です(*^ー^)ノ♪…… なんですが…(--;)逆に

購買者の負担がかなり大きいものと思われます。



生産農家もこの高騰価格に「しばらくは安泰だ」

と思う呑気な農家と「牛業界の危機の始まりだ」

と先を見る農家と2つに分かれると思います(-_-;


前者がいつまでも続けば良いのですが、浮き沈み

が激しいこの業界、購買者の負担を考えると我々

は後者な考えで準備をしなければと思いますね…



そして何より農協を始め、市、あるいは県、国

レベルでの購買者への支援策など先を見据えた

思いきりのある対策を願いたいものですね(^o^;


まぁ、行政手腕は農業に限らず…ですけど(-_-;)



posted by kouji at 20:29| 鹿児島 | Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月18日

第119話 後悔を糧に

3月も早中旬。長く感じたバカ寒い冬も終り、

そろそろ春到来ですかね〜♪( ´∀`)/~~



春になると気持ちも一転して、何をするにしても

スタートに新鮮さを感じます。(自分だけかな…)



また、人は過去の失敗を教訓にしながら前進して

いくもの。まぁ…自分の場合、あの時あ〜しとけ

ば〜…なんて、しょっちゅう…(--;)振り返り反省

ばかりです。日々学習あるのみですね(;´∀`)





話は変わりまして、この季節3月は牛の出産が重

なります。最近では上旬に福子(母牛名)がオスを





そして本日深夜0時過ぎに幸子(母牛名)がメスを






この幸子に関しては、今回が8産目でしたが過去

辛い出産経験がありました。それは、8年前の第

1産目(初産)が失敗した事です。死産でした(T-T)


当時僕はまだ就農しておらず、たまに手伝いする

ぐらいでしたが、この初産は忘れもしません。

〜〜〜…〜〜〜…〜〜〜…〜〜〜…〜〜〜…




陣痛が来たのが深夜。農場には母と僕しかおらず

幸子の異変を感じた母は、獣医さんに連絡するも

深夜という理由で来てくれない。僕もよく牛の事

が分からない時で、睡魔が襲ってきた理由で母を

一人農場に残し僕は帰宅してしまいました。




次の朝、農場に行ってみると放心状態の母の足元

には動かない生まれたての子牛が…



すでに死んでいました(ToT)



母は一人で幸子から子牛を引っ張りだそうとした

みたいですが、女一人の力では無理があったのか

取り出すのに時間が掛かりすぎて死亡したとか…



あの時、帰宅せず二人で素早く子牛を引き出せて

いれば子牛は死なずにすんだのかもしれない…



決定的な死亡原因は分かりませんが、あの時の事

は本当に後悔しております。産んだはずの子牛が

死んだ事も分からず、ずっと子牛を探しながら

泣いていた幸子を今でも忘れません( TДT)





それから幸子は毎年元気な子牛を産んでくれまし

た。本日8産目の出産も難産でしたが、みんなで

引っ張り出して無事出産しました。感謝(*^^*)♪



これからこの幸子が、あと何頭出産出来るか分か

らないのですが、あの時の辛く悲しい経験を糧に

日々の仕事を一生懸命取り組みたいと思います。





幸ちゃん!!今回も元気な子牛を産んでくれて

ありがとう♪これからの出産もずっと側にいる

から共に頑張っていこうなぁ〜(^o^ゞ

posted by kouji at 01:53| 鹿児島 ☁| Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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